函館記念の激穴馬×２　巴賞７着＆８着が「買い」のワケ

函館記念：とっておき穴馬

この馬で儲けよう　編集・三代川

ドゥオーモ

「２着した昨年同様、巴賞をひと叩きしての参戦となりますが、その前哨戦の走りは昨年以上の好内容。８歳になっても衰えは感じられず、今年も展開次第では戦えそうです。その展開面についてですが、今回は長目の距離で戦ってきた馬が何頭か参戦していて、これらの馬が長所を生かそうとするなら、早目の仕掛けが十分に考えられるのではないでしょうか。そうなれば、後半の決め手比べとなって、軽量を生かしたこの馬が食い込んでも不思議ではありません。馬券は脚質的なことを考えて３連系で攻めてみます」

昨年当レース２着の後は着外続きのドゥオーモだが…

久々登場・俺にも言わせろ　編集・デスク

ジェットモーション

「推奨する最大の理由は“巴賞で負けているから”である。過去１０年で、前走巴賞組は６頭が連対しているのだが、それらの巴賞での着順は、５・８・６・９・１２・９着という惨敗ばかりなのだ。ただ、これはけっしてたまたまの話ではない。中１週というレース間隔では、巴賞で激走すればするほど反動が出るはずであり、巴賞で敗れたことによりハンデが恵まれるためとも言える。そもそも巴賞で１番人気になったほどの馬が、敗れてハンデも手頃な５４キロにとどまったのであれば、買いの一手だ」