「ハイレベルの新馬戦2着馬」ルージュラテールが2戦目で初勝利!
楽々とデビュー2戦目で勝ち上がった ルージュラテール
8/7(土) 新潟2R 2歳未勝利 芝1600m
ルージュラテール 牝 馬体重:476kg
★★★★★★★ 7点
騎手:川田将雅 厩舎:(栗東)矢作芳人
生産:ノーザンファーム
馬主:東京ホースレーシング
父:ハーツクライ
母:レッドメデューサ(Mr.Greeley)
デビュー戦が当欄でも現在牡馬トップの高評価をしているダノンスコーピオンとクビ差の接戦を演じた実力馬。初戦は先行したが、今回はスタートを外にヨレるように出てしまい、控える形になった。それでも徐々にスピードに乗ると、4角を向かえるころには、このレース相手筆頭ともいえるソリタリオの後ろにつけ、マークする盤石の形。楽に交わしさるかとも思われたが、2着馬も良く伸びていたため案外着差はつかなかったが、順当勝ちといえる内容だった。
![ルージュラテール](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/08/a166456a702209ced6e0e0a87d552ef9-640x486.jpg)
ハイレベルの新馬戦を2着したルージュラテールが2戦目で順当に勝ち上がり!
・馬体診断
一度競馬を使った事と初の長距離輸送でカリカリする所がないか心配したが、ひと間隔あけた効果もあって、パドックでは落ち着いて周回できていた。初戦と同様に馬体のハリ艶は良く、相変わらず素軽い回転の利いたフットワークで素質を感じさせる。距離が延びても対応できそうな競馬ぶりを2戦目で見せてくれた。まだ体は良くなる余地を十分に残しており、成長が楽しみな好素材だ。
・血統診断
ハーツクライ産駒。瞬発力というよりは長くいい脚を使えるタイプ。マイルに対応できるスピードも兼ね備えており、コントロールも利く。今のところ欠点が少なく、父の産駒だけに成長力という点も強調材料だろう。
【将来性まとめ】→ デビュー戦は、強敵相手に惜敗。2戦目で頭数も増え、外枠と克服すべき課題はあったが、出負けしても馬群の中に入れても動じず、やはりレースセンス、ポテンシャル共に高いレベルであることは確か。まず大目標は桜花賞といったところだろう。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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