【関屋記念】NHKマイル2着ソングラインの相手にオススメする厳選3頭を紹介!

重賞データ攻略
関屋記念

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 今年の関屋記念で人気の中心となりそうなのが、ソングライン(美浦:林徹厩舎)前走のNHKマイルカップでは勝ちに等しい競馬で、惜しくもゴール前で差されてしまったが、牡馬相手にも能力の高さを示す好内容だった。

ソングライン

NHKマイルでは惜しくもハナ差敗れたソングライン。秋のGI戦線へ向け、関屋記念から好発進だ!

 そのソングラインの取捨だが、3歳牝馬は斤量51キロで出走でき、圧倒的に他馬より有利に映る。前10年でみても3歳牝馬は〔1.0.1.1〕と出走数こそ少ないが、競走中止を除けば複勝率100%と好相性だ。※サトノフローラは2勝馬の身で3着。これなら素直に軸に信頼していいだろう。

【前10年における関屋記念の3歳牝馬の出走例】

・2011年 サトノフローラ  3着
・2013年 ナンシーシャイン 競走中止
・2018年 プリモシーン   1着


相手選びは少々難解だが、

前10年で馬券に絡んだ30頭のうち26頭が左回りで勝ち鞍があった。これは直近5年の1~3着馬全てに該当しており、左回りの実績はやはり重要なポイントとなりそうだ。

〇そして、近年のトレンドは牝馬の好走が多い事が挙げられる。特に近5年で牝馬の好走率は高くなり、3年連続で連対中。さらに人気薄での好走もあり、配当妙味も見込めそうだ。(※2018年に至っては牝馬が1~3着を独占し、昨年も2,3着は牝馬で決着)

〇さらに前10年で馬券に絡んだ30頭のうち28頭がマイルでの勝ち鞍があった。マイルの重賞であるだけに当然ともいえるが、やはり同距離での勝ち鞍はほしい。

〔牝馬・左回りの勝ち鞍・マイルの勝ち鞍〕といった3つの共通点に当てはまるのが、アンドラステ、クリスティ、ブランノワールの3頭。(※ソングラインも該当)

アンドラステ

前走の中京記念で待望の重賞初制覇を果たしたアンドラステ。

 上記を踏まえて、ソングラインから相手3頭を中心に馬券を組み立てていきたい。

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