馬券の主役は裏函組! 現地TM激推しの馬は
オリンピックが閉幕していよいよ夏の北海道シリーズも佳境に入ったが、自分は6週間の札幌出張を終えて今週から再び函館へ移動。平穏だった札幌に比べて単に在厩馬が多いだけではなく、ソダシやラヴズオンリーユーなど豪華な顔ぶれが揃い、やはり馬券の中心は“裏函”組となりそうなムードだ。(裏函調教班・瀬古満明)
これは確勝級 GIも狙える大器モンゴリアンキング
そんな中でもひと際輝いてみえたのが、土曜5Rの新馬戦に出走するモンゴリアンキング(栗東・安田隆厩舎)。火曜日に初めてその姿をとらえて垢抜けた好馬体は目に焼き付いていたが、翌日の芝コースでの追い切りが素晴らしかった。パートナーのラピカズマは併せ馬でほとんど負けたことがないほど調教駆けする馬だが、それを2馬身後ろから追走して直線で馬体を併せるとアッサリと1馬身先着。前日には函館市内の一部に避難指示が出るほどの大雨が降った後なので、かなり重い馬場状態だったはずだが軽く仕掛けた程度でラスト1ハロンは11秒5の鋭さ。

大物感溢れるモンゴリアンキング
父キングマン産駒と言えば今年のNHKマイルカップを勝ったシュネルマイスターが記憶に新しいところだが、奇しくも同じ札幌芝1500m戦でのデビューとなる。このレースにはGI馬アジアエクスプレスの妹、リンクスルーファスも出走していて注目の一戦となるが、調教通りの走りができれば初陣を飾れるのはこの馬か。
きさらぎ賞 6人気3着クールミラボー◎で的中
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持木TM

きさらぎ賞(GIII)
払戻金 3万9000円
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石川(競友)

2/4 東京12R
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菅TM

東海S(GII)
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