中日新聞杯で“買い”の穴馬2頭 狙い時が「今」である理由とは?

とっておき〇〇馬
中日新聞杯

中日新聞杯:とっておき穴馬

取材の感触が抜群! 目黒TM

ディアマンミノル

「ここ2走は長めの距離のGIIで馬券圏には一歩届かなかったものの、展開などを考えてもよく差して来ている。夏場は北海道で2000mを2戦したが、結果が出なかったのは小回りコースのためであり、今回の中京コースであれば距離自体は問題ない。本田師も“とにかく状態はいいので展開次第では一発ある”と色気十分。その展開だが、仮に序盤がスローで流れたとしても、3~4コーナーで動いて行きそうな馬もいるだけに、味方に付ける可能性もあると見た」

ディアマンミノル

管理する本田師が現在の状態に太鼓判を押すディアマンミノル(右)

穴の臭いを嗅ぎつけた! 中邑TM

ショウナンバルディ

「芝の重でも勝ち鞍があるとはいえ、基本的には良馬場が理想のタイプ。近走の良馬場は2走前の新潟記念だが、当時は外差しの馬場を逃げて内を回ったものだけに、これは度外視していいだろう。さらに良馬場限定で遡れば辿り着くのが5走前の鳴尾記念2着だが、今回は当時と同じ舞台で、しかもメンバーは楽になった印象。斤量も当時の56キロから1キロ軽いハンデとなっており、狙うなら今回と見た」