【阪神カップ】的中へのポイントは「距離短縮組」今年の注目馬は

重賞データ攻略
阪神カップ

★距離短縮組に注目

 例年、各馬の臨戦過程はマイルからスプリントまで様々。そこで前走の距離別成績を見てみると、

●前走距離別成績(過去10年)
・1200m 〔2.3.1.45〕 複勝率11.8%
・1400m 〔2.1.2.36〕 複勝率12.2%
・1600m 〔5.5.5.54〕 複勝率21.7%

となっており、1600mからの臨戦馬がやや優勢。開催後半に行われる一戦だけあって馬場は荒れ模様。ここでは長目の距離を戦ってきたタフな馬を狙ってみたい。

●前走1600m組のポイントは? 

 前走1600m組で連対した10頭に注目すると、9頭には年内に重賞3着以内歴があり、同じく9頭は中4週以内、さらに8頭は5~6歳馬でもあった。今年、これらの条件を全て満たすのが、ケイデンスコールサウンドキアラ

ケイデンスコール

開催最終週の荒れた馬場でケイデンスコールが末脚一閃