【阪神カップ】京都1400mを「狙って出走」の伏兵馬 ナムラクレアを物差しにすれば「買える」

とっておき〇〇馬
阪神カップ

阪神カップ:とっておき穴馬

西の穴将軍 田崎TM

ソーダズリング

「前走の高松宮記念は道悪で持ち味を生かすことができなかったが、2走前には今回と同じ京都1400mで斤量を1キロ貰っていたとはいえナムラクレアを退けての勝利。そのナムラを物差しにすれば、GIIでも何ら引けはとらない実力の持ち主だ。以来の9ヶ月ぶりでも、気性的には久々を全く苦にしないタイプであり、ベストの舞台に照準を合わせての仕上げを割り引く必要はない。1200mもしくは1600mがベストで、本来なら2週前の香港で勇姿を見せていたはずの馬たちが上位人気を占める状況であれば、チャンスは十分にあると見た」

ソーダズリング

ここを目標にしてきたソーダズリング(手前)がいきなりの一発を狙う

田崎泰

筆者:


1973年大阪生まれの千葉育ち 1997年入社。栗東時計班でCウッドコースを担当。予想で最も重視するのは条件に対する適性で、馬券の基本は単勝だが、WIN5もライフワーク。西船橋に住んでいた時代、初めて競馬場で見たのがツインターボが逃げ切ったオールカマー。