買っておくべき激穴２頭は、過去レースで「中山金杯適性」証明済み

中山金杯：とっておき穴馬

全場フルスイング　板子ＴＭ

レッドガラン

「コーナー４回の２０００ｍ戦を使うのは、おととし６月の鳴尾記念以来となるが、その鳴尾記念はかなりの強力メンバーが揃った中で、正攻法で勝ちに行く競馬。結果５着でも舞台適性は十分に示した内容だった。当時は陣営からも“まだ弱いところがある”というコメントも出ていた馬だが、そのあたりも改善されてきて近走は安定した走りを見せている。重賞のここでも展開さえ噛み合えば、もうワンパンチがあっていい」

昨年はもう一息の成績が続いたレッドガランが、久々の2000m戦で新味を出す？

オススメ穴のまさファイル　久光ＴＭ

ジェットモーション

「前走は、久々でデビュー以来最高体重での出走だったが、距離の１８００ｍも短く、ここへ向けての叩き台と割り切っていい一戦。今回と同じハンデで同じ距離だった３走前の函館記念では、６着ながら２着とタイム差なしに駆けており、コース形態なども含めて状況の近いここでも、そう差はないと考える。長い休養があって、６歳にしてキャリアは１３戦と、まだ伸びしろもある。ここは大駆けの期待をかけてみたい」