【日経新春杯】過酷ローテのステラヴェローチェよりも“軸にオススメの1頭”とは
~過去10年の日経新春杯の傾向分析~
※今年も昨年と同様に中京芝2200mを舞台に施行される。
◇年齢別成績
・4歳 〔7.3.0.20〕
・5歳 〔2.4.5.25〕
・6歳 〔1.3.5.29〕
・7歳以上〔0.0.0.42〕
4歳馬が最多10連対で、勝率・連対率・複勝率ともトップ。
◇ハンデ別成績
・52キロ 〔2.1.2.12〕
・53キロ 〔1.1.0.13〕
・54キロ 〔1.2.0.22〕
・55キロ 〔4.2.1.24〕勝率・連対率1位
・56キロ 〔1.4.4.19〕複勝率1位
・57キロ 〔0.0.0.7〕
上記の通り、55~56キロの馬がデータでは優勢。しかし近2年はハンデ53キロ以下の軽ハンデ馬の好走が多いことも押えておきたい。
今年注目したいのは、ヨーホーレイク(栗東:友道厩舎)
明け4歳で55キロで臨む本馬だが、目の外傷から治療が長引いてしまい神戸新聞杯は回避。回復に時間を要したため菊花賞も断念せざるをえなかった。そうした経緯から、昨年のダービー以来の実戦となる。中京コースはきさらぎ賞でクビ差2着と接戦した相性のいい舞台で、川田将雅騎手とのコンビも今回で2度目となる。ダービーでは道中から馬込みでプレッシャーを多く受けながらの競馬。直線でも馬群を巧く捌けず、0.6秒差7着なら十分に力を示す内容だった。今回は久々になるが、15年にアドマイヤデウスがダービーからの臨戦で勝っておりデータ的に問題はない。昨年から使い詰めの同期ステラヴェローチェとも2キロの斤量差があり、配当妙味があるこちらを狙ってみる。
◇牝馬に注意
・昨年も13番人気のミスマンマミーアが2着に入ったように牝馬の好走もあるレース。好走した3頭の牝馬の共通点は〔関西馬・5~6歳・前走6着以内〕。今年これらに該当するクラヴェル(栗東:安田翔厩舎)にも注意しておきたい。(優馬データ班)
三代川(編集)
秋華賞(GI)
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田崎TM
秋華賞(GI)
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石川(競友)
10/14(月祝)東京12R
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菅TM
キーンランドC(GIII)
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