メジャーエンブレムは大丈夫? クイーンCをデータで攻略
なんと言っても昨年2着のミッキークイーンがここから大きく羽ばたいたのが印象深い。今年は2歳女王のメジャーエンブレムが出走とあって要チェックの一戦。
中心は阪神JF組&フェアリーS組
過去5年の結果を見ると、やはり前走・阪神JF組の強さが目立つ。
- 前走阪神JF組〔2.3.1.5〕
- 前走フェアリーS〔1.1.2.8〕
- 前走500万下〔2.0.1.20〕
阪神JF組で馬券に絡んだ馬については「6着以内」か「5番人気以内」がボーダーライン。視点を変えて、勝ち馬の条件を見ていくと、
- 前走の着差は0.5秒差まで→0.6秒差以上の敗戦〔0.0.1.20〕
- 勝ち馬は前走3着以内
よって◎はメジャーエンブレムが妥当。過去10年、阪神JF勝ち馬の次走成績は〔3.3.1.2〕とそもそもが安定しているが、阪神JFを1番人気で勝った2頭(ブエナビスタ、レーヴディソール)はともに次戦を勝利。取りこぼしたアルテミスSの借りはキッチリ返したい。
![メジャーエンブレム](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2015/12/c3c3f0ac8c35b6d3c67a81bc60cfb23e.jpg)
ここは阪神JF勝ち馬の次走成績データを素直に信頼(撮影:日刊ゲンダイ)
相手選びが難解?
他の阪神JF組では6着だったペルソナリテがギリギリ押さえられるライン。東京コース実績もあり、牡馬相手に2連勝は立派の一言。
一方、フェアリーS組で0.6秒差以上負けていないのは、勝ったビービーバーレルと2着のダイワドレッサー。ここは素直に押さえておきたいところ。
前走500万組からは勝ち馬が2頭出ているが、この2頭はともに前走の500万下で牡馬を相手に勝ち上がってきた馬。今年はそれに該当する馬はおらず、人気の一角になりそうなサプルマインドもそれほど信用してはいけない物件かもしれない。3着候補なら…か。
新馬・未勝利勝ち直後だった馬が過去5年で2頭馬券に絡んでいるが、共通点は「マイル戦」で「0.2秒差以上の勝利」を挙げていること。今回のメンバーでは、ルフォールが東京のマイル戦で牡馬を相手に0.2秒差で新馬勝ちしている。狙うならここか。
結論
◎メジャーエンブレム
△ペルソナリテ
△ビービーバーレル
△ダイワドレッサー
△ルフォール
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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