【京都記念】先週も東西重賞をダブル的中させたデータ班がオススメする１頭は

～過去10年の京都記念の傾向分析～

※京都改修工事のため昨年から阪神芝2200ｍを舞台に行われる。

◇前走着順別成績
・１着　　〔２.２.０.９〕
・２着　　〔１.３.２.６〕
・３着　　〔０.１.１.４〕
・４～５着〔１.３.１.14〕
・６～９着〔４.１.４.21〕
・10着以下〔２.０.２.26〕
前走着順に関しては偏りが少なく、前走大敗からの巻き返しも十分に考えられる。

◇前走クラス別成績
・Ｇ１　　〔７.６.８.18〕
・Ｇ２　　〔１.２.２.35〕
・Ｇ３　　〔２.１.０.14〕
・ＯＰ特別〔０.１.０.９〕
前走Ｇ１出走組が馬券の中心となる。前走Ｇ２、Ｇ３組で馬券に絡んだ馬は、８頭中７頭が過去に重賞勝ちの実績があった。

◇前走レース別成績
・菊花賞　　〔１.１.０.１〕
・ＪＣ　　　〔０.１.２.４〕
・中山金杯　〔１.１.０.６〕
・日経新春杯〔０.０.０.17〕
明け４歳緒戦となる菊花賞組は４,１,２着と安定感があり、見逃せない。

上記項目を踏まえて、今年はレッドジェネシス（栗東：友道厩舎）に注目する。

レッドジェネシスは、明け４歳緒戦を飾れるか注目だ

同じ2200ｍでは京都新聞杯１着、神戸新聞杯２着と安定した成績を残している。昨年の菊花賞は１番人気に推されたものの大敗を喫したが、不良馬場の神戸新聞杯を激走した反動もあり、度外視可能な一戦。この中間はリフレッシュし、意欲的に併せ馬を中心に乗られて攻め量もバッチリ。年明け緒戦からエンジン全開ムードが漂う。（優馬データ班）