ダイヤモンドS「4枠2頭」が、ヴェローチェオロらより“推せる”ワケ

とっておき〇〇馬
ダイヤモンドS

ダイヤモンドS:とっておき穴馬

TM界のサラブレッド 小島TM

トーセンカンビーナ

「具合の良かった前走のステイヤーズSでも期待した馬だが、馬券圏に届かなかったとはいえ見せ場十分の走り。転厩当初はまだ脚元に不安があったが、その不安も今は解消してビシビシと追い切られ、体調は申し分ない。“ゲートもだいぶマシになってきたし、過去の走りからもここでは地力上位だからね。この中間もデキはさらに上向いているから、今度は勝ち負けになるよ”と調教師。ここで完全復活を果たすと見た」

トーセンカンビーナ

加藤征弘調教師が今回は自信を持って送り出すトーセンカンビーナ

若さ溢れる超攻撃予想 伊利TM(競友)

カレンルシェルブル

「過去5年の当レースで8頭が出走して3頭が馬券に絡み、高い適性を示しているハーツクライ産駒。この馬は母の父がハーツクライとなるが、長丁場での血統的魅力は十分にあると見ていい。不得手の瞬発力勝負になった前走を取りこぼしたため、いまだ3勝クラスに出走可能の身だが、デビュー戦では今回人気のテーオーロイヤルに先着しているし、翌週の日経新春杯を上回る好時計だった前々走からも、重賞で通用する下地があるのは明らかだ」