【ダイヤモンドＳ】馬券圏内率100％の「鉄板データ」に合致する１頭　注目すべきは長距離重賞＆東京実績

～ダイヤモンドＳ・過去10年の傾向分析～

　過去10年、前年のステイヤーズＳで４着以内に好走していた馬が〔４.２.３.６〕と活躍。そのなかでも、これまでに東京の芝2400ｍ以上で勝ち星のある５～７歳馬は〔３.１.１.０〕と抜群の安定感を誇る。これに該当するシルブロンを軸に推したい。

低評価を覆す走りを見せた前走のシルブロン（手前）

　となれば相手探し。前走レース別成績では、万葉Ｓ組が連対数トップで〔３.２.１.23〕。特に、そこで３番人気以内だった関西馬は〔３.１.０.５〕となる。さらに近１年以内に重賞３着以内かＯＰ特別１着歴があれば〔３.０.０.１〕。狙いはメイショウブレゲ。

◇主な前走レース別成績
・万葉Ｓ〔３.２.１.23〕
・ステイヤーズＳ〔２.２.４.17〕
・有馬記念〔１.１.０.２〕
・海外Ｇ１〔０.１.０.１〕

展開次第では一発の可能性も　メイショウブレゲ