皐月賞の「激穴」お探しの方へ ビシバシ調教で“期待に応えられる”1頭

とっておき〇〇馬
皐月賞

皐月賞:とっておき穴馬

優馬関西本紙担当 須藤TM

ジャスティンロック

「4着に敗れた前走の弥生賞ディープインパクト記念だが、勝負どころで前をカットされる不利があってのコンマ2秒差なら、上位との力差はなかったと見るべき。何より2走前の京都2歳Sが強い勝ちっぷり。後にスプリングSを制するビーアストニッシドを、内有利の馬場で後方から外を回ってねじ伏せた。前走でもけっして悪い仕上りではなかったが、デビュー戦を落としたように本来は叩き良化型。この中間はこれまでになく調教を強化し馬もそれに応えてきた。動き、気合乗り共に前走以上の状態と見る」

ジャスティンロック

必要以上に人気を落としそうなジャスティンロック(左)は妙味十分の1頭

筆者:


1974年神奈川県生まれ 1997年入社。栗東坂路の時計班で、関西本紙予想を担当。予想スタイルはオーソドックスで、馬券は、ほぼ単勝・馬連・3連複のみ。オグリキャップ時代の競馬ブームの頃に、周囲につられてのめり込んだことで、この世界に。