マイラーズCが買い時「本当は強い」2頭 カラテの相手でもオイシイ“人気落ち”

とっておき〇〇馬
マイラーズカップ

マイラーズC:とっておき穴馬

西の穴将軍 田崎TM

レッドベルオーブ

「前走は1年近くもの長期休養明けに加え、外枠で脚を溜めることができなかったもので、それでいてのコンマ7秒差ならそこまで悪い内容ではなかった。馬体が増えていたのも成長分として捉えていいだろう。2歳時にはデイリー杯を勝ち、朝日杯FSでも3着と素質をアピールした馬であり、内目の枠を引いた今回、十分に脚を溜めることができさえすれば、前走とは全く違う競馬ができるはずだ」

レッドベルオーブ

2歳時の実績は十分のレッドベルオーブが4歳春に再起をかける

栗東の安打製造機 那谷TM

シュリ

「フレグモーネにより予定していた東京新聞杯を取消(枠順発表前)した後は、放牧に出ず調整されてきたが、中間には坂路で49秒6の好時計もマークするなど、仕上りはかなりのレベル。ここ2走は自分の競馬ができず結果を出せなかったが、本来は前々で運んでこその馬であり、そういう競馬ができれば今の馬場傾向も追い風となるだろう。何より、陣営の評価が重賞級で、実際に昨年の京都金杯では1番人気に推されたほどの馬。本来の競馬ができるかは半信半疑のところもあるが、これだけ人気が下がれば是非とも買いたくなる」