ダービー後まで「冷静に」覚えておくべき2頭 目黒記念で“取り返したい”人向けの狙い馬

とっておき〇〇馬
目黒記念

目黒記念:とっておき穴馬

オススメ穴のまさファイル 久光TM

マカオンドール

「天皇賞では大敗を喫したが、長距離戦で初めて背負う58キロが多分に応えた印象。万葉Sよりも反応がジリっぽかった阪神大賞典を見ても、大型ながら、意外と斤量に敏感なタイプと分析している。距離短縮の上に55キロで走れる今回は2走前の競馬を見直して良いタイミングだし、器用に内を突き抜けてきた万葉Sや実際の戦歴からもサウスポーの感が強く、左回りに替る点も好材料と捉えて良さそうだ。前走の凡走で人気が落ちる状況なら充分に狙う価値のある存在だろう」

マカオンドール

サウスポーの気配も漂うマカオンドールはしっかり買っておきたい1頭

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

ランフォザローゼス

「東京2500mは、ダービーよりたった100m距離が延びるだけだが、坂下からのスタートとなり想像以上にスタミナが求められるコース形態。2走前のダイヤモンドSでスタミナがあることを証明したランフォザローゼスは、東京2400m以上のレースに限れば2,7,2着と安定して走れており、この条件は魅力。ダイヤモンドSでは、後の春盾3着馬に迫る決め手を見せており、外差し傾向が強くなっている今の東京の馬場も巧くマッチしそう。そして当レースと相性のいいキングカメハメハ産駒でもあり、2走前と同じハンデ54キロなら穴に狙ってみる価値は十分ある」