【プロキオンS】混戦だからこそ頼りになる「相性バツグンの騎手」とは!?

重賞データ攻略
プロキオンS

~プロキオンSのデータ分析~

 昨年に引き続き小倉のダート1700mで行われる当レース。今年も小回りで出入りの激しい一戦が予想されるだけに、ここでは騎手の腕に注目してみたい。2020年以降の小倉ダート1700mの騎手別成績は以下の通り。

◇小倉ダート1700mの騎手別成績(2020年以降・20鞍以上騎乗・連対率順)

・川田将雅〔13.8.0.14〕連対率60.0%
・吉田隼人〔14.14.6.53〕連対率32.2%
・団野大成〔5.9.5.28〕連対率29.8%
・浜中俊 〔14.8.9.44〕連対率29.3%
・武豊  〔1.5.1.15〕連対率27.3%

 連対率トップをマークしているのが川田将雅騎手。特に前走ダート戦で4角2番手以内で先行していた馬に騎乗すれば〔6.2.0.1〕で連対率89%、単勝回収率も228%。これに該当するのがコンビを組むゲンパチルシファー(栗東:佐々木晶厩舎)。小倉へと舞台を移した昨年の1、2着馬にも小倉ダートで連対歴があったが、同馬もこの舞台は〔1.1.2.0〕とコース相性抜群。人馬ともに狙える材料は豊富で、馬券の軸に最適。(優馬データ班)

ゲンパチルシファー

中2週の得意ローテで重賞V狙うゲンパチルシファー