【七夕賞】フロック視“できない”穴馬 まさかではない「必然の激走」起こり得るワケ

とっておき〇〇馬
七夕賞

七夕賞:とっておき穴馬

先週ラジオNIKKEI賞で勝ち馬を推奨! 小島TM

フォルコメン

「ここ2戦は復調をアピールするには十分な内容。馬具を工夫したり去勢したりと、試行錯誤を重ねてきた効果が表れてきた。今回は放牧明けになるが、ここへ向けて順調に調整され、好調をキープ。近走はマイル戦を中心に使われているが、元々はこれくらいの距離で走っていた馬だけに、距離については全く問題なく、差し一辺倒ではなく自在性もあるだけに福島コースにも不安はない。人気薄での激走だった前走ダービー卿CTをフロック視すると痛い目に遭うはずだ」

フォルコメン

2000m戦での連対実績もあるフォルコメン

筆者:


北海道生まれ 1998年入社。美浦の厩舎取材を担当。取材班らしく、あくまで情報を重視する予想スタイルで、あとは展開も。競馬を知ったのは、祖父が馬の生産、売買に関わる仕事をしていたことと、叔父が騎手(小島太)だったこともあって、幼少期から必然的に競馬を見ていて、当たり前の様にこの世界へ。趣味はパチンコ。