【京都２歳Ｓ】「武豊×エゾダイモン」には今回買えるデータが盛りだくさん！？

～過去８年の京都２歳Ｓの傾向分析～

◇所属別成績
・関西馬（栗東）〔８.７.８.46〕
・関東馬（美浦）〔０.１.０.７〕
関西優勢の傾向が強く、関東馬で馬券に絡んだのは2015年２着リスペクトアースのみ。

◇キャリア別成績
・１戦　　〔２.２.３.９〕
・２戦　　〔３.５.３.17〕
・３戦　　〔２.１.０.15〕
・４戦　　〔１.０.２.５〕
・５戦以上〔０.０.０.７〕
キャリア１～２戦馬の活躍が目立つ傾向にあるが、阪神開催になってからキャリア１戦馬は〔０.０.１.４〕と不振傾向にある。

◇前走上がり順位別成績
・１位　　〔７.４.３.13〕
・２位　　〔０.１.３.12〕
・３位　　〔０.２.１.３〕
・４～５位〔１.０.０.10〕
・６位以下〔０.０.１.14〕
前走上がり最速をマークした馬が好成績。そして、阪神に舞台を移してからの直近２年の勝ち馬は、いずれも前走で上がり最速。舞台が替われど、この傾向に変わりはない。

上記データを踏まえて、今年はキャリア２戦で、前走はメンバー最速の上がりをマークし余力十分に差し切ったエゾダイモン（栗東：武幸厩舎）に注目する。京都２歳Ｓにて武豊騎手は〔３.１.１.３〕と好成績を収めており、ハーツクライ産駒も〔３.１.３.３〕と相性はバツグン。双方のデータを満たす本馬は見逃せない１頭といえる。（優馬データ班）

良血馬エゾダイモンは、重賞でも狙い目十分