キャンベルジュニア=モーリス? 今年も新星誕生の予感
昨年はこのレースを制したモーリスが日本のマイルのみならず、香港までも制圧。今年もそんな新星の誕生はあるか?
中心は4~5歳、高齢馬は割引き
4歳馬から8歳馬まで、ハンデ戦らしい拮抗したメンバーが集まったが、基本的には高齢馬が不振。馬券の中心は4~5歳馬である。
年齢別成績(過去5年)
4歳〔2.3.1.17〕
5歳〔3.0.2.13〕
6歳〔0.0.2.17〕
7歳〔0.2.0.12〕
8歳〔0.0.0.6〕
過去10年まで振り返っても4~5歳馬で合わせて〔9.8.6.61〕という成績だから、連対馬に関しては4~5歳馬から選びたい。
その他、馬券のポイントとなるのは以下の5点。
- トップハンデ馬は過去10年で1勝だけ(2~3着はゼロ)
- 1~3着馬の斤量の範囲は54~57.5キロ
- 3着馬は人気薄が来る→過去5年の人気平均は6.4人気、過去10年だと9.1人気
- 前走・準OP組〔3.0.1.5〕
- 過去5年の連対馬10頭中7頭はマイルで2勝以上
今年も昇級直後の堀厩舎?
近年、このレースで目立つのは準OP勝ち直後の馬。昨年のモーリスを筆頭に、以下の馬達が馬券に絡んでいる。
2011年
1着 ブリッツェン 前走・武庫川S 3番人気1着(0.1秒差)
2013年
1着 トウケイヘイロー 前走・武庫川S 3番人気1着(0.2秒差)
2014年
3着 インプロヴァイズ 前走・韓国馬事会杯 2番人気1着(0.1秒差)
2015年
1着 モーリス 前走・スピカS 1番人気1着(0.1秒差)
上記のうち、近2年の2頭はともに堀厩舎の馬。今年はまたしても堀厩舎のキャンベルジュニアが準OP勝ち直後からの臨戦となる。「3番人気以内」「0.1秒差以上」での勝利という共通点も満たしているし、54キロで走れるのなら◎に抜擢。
相手には4~5歳で、マイル戦2勝以上のサトノアラジン、ダイワリベラル、ダッシングブレイズ、マジックタイムの4頭をピックアップ。
結論
◎キャンベルジュニア
△サトノアラジン
△ダイワリベラル
△ダッシングブレイズ
△マジックタイム
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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