先行馬有利のアンタレスS アウォーディーの取捨は…
2012年から日程が1週繰り上がって舞台も京都から阪神へ。ダート中距離戦線の強豪が集まるレースでもあり、今年も要注目の一戦。
先行勢が有利
アンタレスSが阪神コースで施行されるようになってからの4年間と、京都コース時代の4年間を比較してみると、相違点はペースと脚質。
京都時代(08~11年) 前半3F平均 35秒6 1~3着馬の4角通過順平均 4.8番手
阪神時代(12~15年) 前半3F平均 36秒2 1~3着馬の4角通過順平均 3.6番手
以前より前残りの傾向が強くなったというのがポイントで、阪神施行の近4年は連対馬すべてが「前走4角3番手以内」の逃げ・先行馬だった。
阪神へ移動後の傾向は?
近4年の傾向としては以下の通り。
斤量
56キロ〔1.2.2.41〕
57キロ〔3.1.1.6〕
58キロ以上〔0.1.1.5〕→前走1着馬〔0.1.1.1〕
人気
1番人気〔2.1.1.0〕
2番人気〔1.1.1.1〕
3番人気〔0.0.2.2〕
年齢
4歳〔1.2.1.13〕
5歳〔3.0.0.9〕
6歳〔0.1.2.14〕
7歳〔0.1.1.11〕
前走着順
1着〔3.1.1.13〕
2着〔0.2.0.3〕
前走距離
1800m〔1.2.3.28〕
1700m以下〔0.0.0.9〕
1900m以上〔3.2.1.15〕
◎はアウォーディー。6歳馬であることが唯一のマイナス材料だが、ダートを使われてからまだ4戦目。それも3戦3勝なのだから、年齢以上に若さはある。

ダートに転向してから3戦3勝のアウォーディー(撮影:日刊ゲンダイ)
押さえには前走1着馬の3頭。クリソライトは58キロを背負う6歳馬だが、前走を1番人気で勝っている。近4年で前走1番人気の馬が〔3.1.1.10〕という成績だから、買える材料は揃っている。ショウナンアポロン、センチュリオンもクリソライトと同様に前走1着馬。この3頭はすべて「前走が1800m以上」で「前走4角3番手以内」という条件も満たしている。
結論
◎アウォーディー
△クリソライト
△ショウナンアポロン
△センチュリオン
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