東京・芝コースに昨年との大きな違いが… 波乱必至のNHKマイルC

重賞データ攻略
京都新聞杯日本ダービー新潟大賞典

京都新聞杯

 一昨年の勝ち馬キズナがダービーを制すなど、再び注目を集めているダービーへのステップレース。勝ち馬は基本的に1~3番人気から出ており、例外は過去10年で1頭のみ。また、連対馬でみると、収得賞金が400万の馬は過去10年で2着に2頭のみで、前提としては500万勝ちや重賞連対などで賞金を積み上げている馬が中心。また、過去5年の1~3着馬はすべて連対率5割以上だったこともポイント。

 今回、注目したいのがハービンジャー産駒。距離延長時に成績がアップするというデータを発見。

ハービンジャー産駒の前走からの距離と成績

成績 連対率
距離延長 〔9.18.11.81〕 22.7%
同距離 〔12.12.20.94〕 17.4%
距離短縮 〔2.2.2.71〕 5.2%

 収得賞金が400万の馬を除いて、連対率が5割以上ある馬は5頭。ハービンジャー産駒で距離延長となるトーセンバジルを軸に、相手は他の4頭としたい。

結論

トーセンバジル
アルバートドック
サトノラーゼン
ダノンリバティ
ポルトドートウィユ