東京・芝コースに昨年との大きな違いが… 波乱必至のNHKマイルC

重賞データ攻略
京都新聞杯日本ダービー新潟大賞典

新潟大賞典

 中京コースが改修されてからというもの、中日新聞杯との関連性が非常に高くなったレース。コーナーの数こそ違うが、左回りで直線の長い2000mのハンデ重賞という共通点があり、結び付きが強いのも納得。中京改修後の過去3年間、両者の関連について書き出してみると、

2012年

1着 ヒットザターゲット 2走前・中日新聞杯4着
2着 ダンツホウテイ 2走前・中日新聞杯2着
3着 メイショウカンパク 2走前・中日新聞杯11着

2013年

1着 パッションダンス 前走・中日新聞杯4着
2着 アドマイヤタイシ 前走・中日新聞杯2着
3着 ダコール 出走なし

2014年

1着 ユールシンギング 前走・中日新聞杯4着
2着 マジェスティハーツ 出走なし
3着 レッドレイヴン 2走前・中日新聞杯6着

 また、この3年間の1~3着馬9頭中8頭が「古馬OPで5戦目以内」&「古馬OPでの入着経験あり」という条件を満たしていた。ハンデ戦らしくフレッシュさも必要なのだろう。中日新聞杯組では唯一、デウスウルトが条件をクリア。既に7歳馬だが近走の内容から55キロは恵まれたと言い切れる。非・中日新聞杯組ではハギノハイブリッドマイネルディーンマテンロウボスが前述の条件をクリア。

結論

デウスウルト
ハギノハイブリッド
マイネルディーン
マテンロウボス