【桜花賞】「弱点あり」ペリファーニアになぜ“◎” ガチで“刺さった”横山武の言葉

とっておき〇〇馬
桜花賞

桜花賞:とっておき穴馬

見て聞いた自信の◎ 山崎TM

ペリファーニア

「何より今週の追い切りが圧巻の動き。ビッシリとは追わずにラスト1ハロン11秒1を叩き出した抜群の内容だった。 “(追い切りで)舌を縛ってもやっぱりノドが気になりますが、そこだけですね。それがなければ絶賛してます”と、偉大な兄エフフォーリアの背を知る横山武騎手にそこまで言わせるだけの馬。出遅れて道中でも壁を作れなかったにもかかわらずタイム差なしの3着だった前走で示した能力は、ここに入っても遜色はなく、一叩きしてコースも2度目なら、弱点を承知で狙ってみたい」

ペリファーニア

鞍上の言葉を信じるなら期待をかけざるを得ないペリファーニア(左)

筆者:


1982年北海道生まれ 2007年入社。美浦の厩舎取材を担当。予想スタイルは基本的に能力重視で堅めだが、ヒモ穴狙いも多々。あとは取材の感触も大事に。馬券は絞って買うことが多い。幼い頃から自宅近くの帯広競馬場へばんえい競馬を家族や親戚と見に行ってきたことが、この世界に入るきっかけ。