【アーリントンC】買って損ない「穴」の1頭 重賞級“なのに”おいしいオッズで

とっておき〇〇馬
アーリントンカップ

ア―リントンC:とっておき穴馬

夢馬券の使者 渡辺TM(競友)

トーホウガレオン

「前走のシンザン記念は初挑戦となる重賞での3着好走だったが、マイル戦も初めてだったことを考えれば、かなり評価できる内容だった。ただ、それ以上に評価したいのが、2走前の阪神1800mでの未勝利勝ち。道中2番手から、直線残り1ハロンで軽く気合いを付けただけで余裕十分に抜け出した走りのレベルは、その時点で重賞級と感じたほどだった。今回は2度目のマイル戦で、しかも未勝利勝ちと同じ阪神外回りコースであれば、間違いなくパフォーマンスも上げてくるはずで、そこまでの強敵は不在と言える今回のメンバーなら足りていい」

トーホウガレオン

未勝利勝ち上がり時の内容が素晴らしかったトーホウガレオン

筆者:


1964年山梨県生まれ。90年代から現在まで長きにわたって「競友」本紙予想を担当。ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。