【天皇賞・春】正気を疑うオススメ「超穴馬」 前回“京都盾”スティッフェリオを買った男の期待

とっておき〇〇馬
天皇賞(春)

天皇賞・春:とっておき穴馬

’20年天皇賞春◎フィエールマン-▲スティッフェリオで的中 田崎TM

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「ここ2走はともに上がり最速の脚を見せているが、特に前走は斤量が一気に4キロ増えての差し切り勝ちであり、急速に力を付けてきたと言える。ここは3勝クラスを飛び越しての格上挑戦でしかもGIの舞台。良馬場での決め手勝負ではさすがに出番はないと思えるのだが、土曜からの雨でタフな馬場になった時には少々話が違ってくる。前走の日経賞で道悪巧者ぶりを見せ付けたタイトルホルダーに対し、そこまで雨は得意としない馬たちが勝負を挑む展開になれば、漁夫の利を得るのは後方待機組。スピードではなくスタミナを問われる競馬になれば、善戦以上のチャンスもあると見た」

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2勝クラスを勝ち上がったばかりのエンドロールがまさかの激走!?

田崎泰

筆者:


1973年大阪生まれの千葉育ち 1997年入社。栗東時計班でCウッドコースを担当。予想で最も重視するのは条件に対する適性で、馬券の基本は単勝だが、WIN5もライフワーク。西船橋に住んでいた時代、初めて競馬場で見たのがツインターボが逃げ切ったオールカマー。