【目黒記念】ダービー直後でも「冷静な比較」で買うべき“激穴”の２頭

目黒記念：とっておき穴馬

切れ味鋭い穴予想　馬場ＴＭ

ディアスティマ

「２走前の日経賞ではタイトルホルダーにこそ離されましたが、２着だったボッケリーニとは斤量１キロ差でコンマ１秒差の３着。今回は回避となった昨年の勝ち馬でもあるボッケリーニに課せられたハンデが59.5キロということを考えると、今回の57キロは恵まれた斤量と見て良いハズです。ちなみに日経賞で４着だったライラックとは当時の３キロ差が今回は１キロ差に縮まるということを考慮すれば、日経賞組で妙味はディアスティマにあるとみることができます。前走の天皇賞は４コーナーの勝負どころで下がって来る馬の影響をモロに受けてしまい不完全燃焼と言える９着で、ポテンシャルをフルに発揮できての敗戦ではありません。これまで重賞でも３着が２回あり重賞でも足りる能力は示しており、Ｃコースに替わる今週、先行馬も少ないココは狙える一頭です」

斤量差等々を精査すれば自信を持って推奨できるディアスティマ

ＴＭ界のサラブレッド　小島ＴＭ

ラストドラフト

「10着に敗れた前走京都記念は疲れが抜け切れず、体調が一息。そのあたりは松岡騎手も認めており、“返し馬から元気がなかったですし、道中もグッと来る処がなかったですから、体調が敗因でしょう。その後は放牧に出して立て直しましたが、雰囲気は良いですし、動きも特に最終追い切りは凄く良かったですよ。チークピーシーズを着用しましたが、これはかなり効いて集中して走れていました。この状態を当日まで維持できていれば一発あって不思議はないですよ”と色気十分。大外枠は気になるが、この馬の末脚に賭けてみたい」