【安田記念】“複勝率100%!”データに当てはまる「馬券になる」厳選2頭とは!?

重賞データ攻略
安田記念

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~過去10年の安田記念の傾向分析~

 ヴィクトリアマイルを制し当レース連覇がかかるソングライン、前哨戦を久々の勝利で飾ったシュネルマイスター、昨年のマイルCS覇者セリフォス、マイルGI3勝のソダシ。そのほかにも強豪が集まり、GI馬は合計10頭と豪華メンバーで行われる今年の安田記念。過去10年で1番人気が〔3.3.2.2〕と馬券圏内に好走する確率こそ高いが、7番人気以下の馬が勝利するケースも4度もあり、単が荒れる可能性も頭に入れておきたいレース。

◇前走上がり順位別成績
・1位  〔4.4.1.20〕
・2位  〔2.0.2.16〕
・3位  〔0.0.2.7〕
・4~5位〔1.0.1.15〕
・6位以下〔2.4.3.57〕
 前走上がり最速をマークしていた馬が、過去10年で4勝・2着4回・3着1回と好成績。さらに前走条件「芝1200~2000mのGI~GII・1~2番人気・1~2着」を満たす馬であれば〔2.4.1.1〕と好走率は格段と上がる。
 今年の該当馬はシュネルマイスター(美浦:手塚厩舎)1頭のみ。そして上記データは、当日3番人気以内であれば〔2.4.1.0〕と複勝率100%と鉄板級。人気的にも上位人気が予想される同馬は、軸馬としての信頼度は極めて高い。

シュネルマイスター

マイラーズCでは唯一32秒台の上がりで快勝したシュネルマイスター


シュネルマイスターの相手候補は?

 近年トレンドになっているのが牝馬の好走で、直近5年連続で必ず馬券に絡んでいる。なかでも4歳牝馬の成績が過去10年〔2.1.1.4〕と優秀。特に「前走から継続騎乗・年明け2~3戦目」の条件を満たす4歳牝馬であれば〔2.1.1.0〕と不足なし。同データにピッタリ当てはまるナミュール(栗東:高野厩舎)は、不利が応えたヴィクトリアマイルだけでは見限れない一頭といえそうだ。

ナミュール

前走は不完全燃焼のナミュールが強豪牡馬を一蹴へ!

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平日はトレセンで東奔西走、週末はレース予想&馬券に全力投球。競馬専門紙「優馬」を支えるトラックマン&記者のプロフィールをご紹介します。