【安田記念】調教班がピックアップした「穴馬2頭」は“デキ急上昇”と高評価!
マイル初挑戦だった前走のマイラーズCを2着に好走したガイアフォース(栗東:杉山晴厩舎)。出脚が鈍く、道中は少し頭を上げるなど集中し切れていない状態での好走だった事を考えると、この距離への高い適性と伸びしろを感じさせるには十分な内容だった。この中間は、中5週ながら休み明けだった前回より調教本数を増やして調整できている点から、前走で減った馬体への心配はなく、むしろその軽やかなフットワークから上積みを期待できる状態だと判断。菊花賞で1番人気に推された世代屈指の能力をここで見せつけて欲しいところだ。
もう1頭、注目しているのがマテンロウオリオン(栗東:昆厩舎)だ。前走のマイラーズCは0.2秒差の5着に敗れたが、スタートを決めて上手な立ち回りを見せ、速い時計の決着にも対応した事を合わせて考えると完全復調なったと評価できる内容。その前走時と比較しても、この中間の動きは明らかに良くなった印象を受ける。特に併走馬をチギって1F11秒0をマークした最終追いは、昨年のニュージーランドT~NHKマイルCで2着に好走した時の動きを彷彿とさせるものだった。実戦でもその当時の走りができれば、今回の上位人気馬とも互角の勝負が可能なはずだ。(栗東調教班:中邑茂)
土屋(競友)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!