中心馬回避の平安S コース実績重視で軸はアノ馬に…
堅いと思われていたアウォーディーがまさかの回避で戦局は混沌。平安の都を先頭で駆け抜けるのは一体どの馬?
アンタレスS組が中心
以前は1月の京都で行われていたレースだが、2013年から5月の京都開催に移動。それに伴って距離も1800mから1900mへと変更された。日程の変更によって最も変わった傾向といえば、その臨戦過程。もっとも目立つのは前開催の阪神で行われているアンタレスSからの臨んでくる馬だ。
前走別成績(過去3年)
アンタレスS〔2.3.1.13〕
フェブラリーS〔1.0.0.0〕
ブリリアントS〔0.0.1.8〕
マリーンC〔0.0.1.0〕
また、目を引くのは先行馬の活躍。直線に坂がない京都コースゆえに、少々ペースが速くても押し切ってしまえるのだろう。過去3年で4角3番手以内の馬は〔3.1.2.3〕という成績で、毎年2頭ずつが馬券対象になっている。
2013年
1着 ニホンピロアワーズ 通過順 3-3-3
2着 ナイスミーチュー 通過順 9-10-8
3着 ナムラタイタン 通過順 2-2-2
2014年
1着 クリノスターオー 通過順 2-2-2
2着 ソロル 通過順 9-11-10
3着 ワイルドフラッパー 通過順 3-3-3
2015年
1着 インカンテーション 通過順 1-1-1
2着 クリノスターオー 通過順 2-2-2
3着 ローマンレジェンド 通過順 8-6-4
重賞実績とコース実績は必須!?
過去3年の1~3着馬9頭についてのポイントは以下の通り。
- 重賞勝ちの実績(8頭)
- 京都ダートで勝利経験(全馬)
- 京都ダートでの着外が0~1回(8頭)
- 京都ダートで3勝以上(6頭)
軸には京都のダートで4勝、掲示板を外したのが1度だけというクリノスターオー。当レースは一昨年1着、昨年2着と抜群の相性を誇る。もう1頭の軸はアンタレスS組で最先着(2着)のアスカノロマン。コチラは京都のダートでの掲示板外が2度あるが、同じく4勝を挙げている。平安でもアスカ。
相手にはまずアンタレスSで4、5着だったクリソライトとロワジャルダン。重賞実績と京都コース実績の両方を満たしている。牝馬だがアムールブリエも侮れない。実績面は共にクリアしているし、昨年はサンビスタやホワイトフーガ、一昨年の当レースで3着のワイルドフラッパーを破っている実力の持ち主。
一方、重賞実績のない「穴」からはトップディーヴォを狙いたい。京都のダートでは7戦して3勝2着3回。コース相性の良さで食い込む可能性も。
結論
軸
クリノスターオー
アスカノロマン
相手
クリソライト
ロワジャルダン
アムールブリエ
トップディーヴォ
三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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田崎TM
秋華賞(GI)
払戻金 11万9700円
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石川(競友)
10/14(月祝)東京12R
払戻金 46万8300円
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菅TM
キーンランドC(GIII)
払戻金 114万8250円
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