【ひまわり賞】新馬戦Vアイタカは「九州の星」ヨカヨカに次ぐスター候補と成り得るか
今年は4週間の開催とあって、早くも後半戦を迎える小倉競馬。ワールドオールスタージョッキーズで盛り上がる札幌とは対照的に重賞のない静かな週だが、夏の小倉名物のひまわり賞をピックアップしたい。
佐賀から3頭、門別からの転入馬1頭を迎えてのフルゲート、中央での勝ち上がりも3頭で後は未勝利馬というメンバー構成。斤量差があるとはいえ1勝馬が有力なのは確か、なかでも注目はアイタカ(栗東:谷厩舎)の走りだろう。単に減量騎手起用のアドバンテージだけではなく、センスの良さも存分に発揮した初戦。同じオーナーのヨカヨカとまではいかなくても、九州産同士なら一枚上と思わせる走りだった。滞在して中1週で臨めるのも有利だ。

アイタカが無傷の2連勝でひまわり賞制覇へ!
もう一鞍の新馬をモノにしたのがテイエムチュララン(栗東:畑端厩舎)。アイビスサマーダッシュを制した母テイエムチュラサンは、当レースの勝ち馬でもある。直線で他馬に迷惑をかけたようにまだ幼さは残るが、既に55キロで結果を出している点は強みだろう。ユメカナウケン(栗東:谷厩舎)は2戦目で走破時計を詰めての勝利。3連闘で疲れは心配だが、滞在しての調整でダメージが少しでも軽減されていれば。

ひまわり賞母仔制覇がかかるテイエムチュララン
オールカマー「26万」神戸新聞杯「16万」的中
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伊利(競友)

オールカマー(GII)
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佐藤直TM

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伊利(競友)

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