【ジャパンＣ】イクイノックスは負けない！「勝率100％」の“必勝データ”が現役最強馬をあと押し

～過去10年のジャパンカップの傾向分析～

　今年の注目は何と言ってもロンジンワールドベストレースホースランキングで堂々の１位を獲得しているイクイノックスと、史上７頭目の牝馬三冠を達成したリバティアイランドの直接対決。データからみても過去10年のジャパンカップで、前走国内ＧＩの１着馬は〔２.１.４.１〕と好成績。※馬券圏内を外したのは2015年のミッキークイーンのみ。このデータに該当する上記２頭がまず崩れることは考えにくい。

◇前走レース別成績
・天皇賞秋　〔６.３.６.36〕
・京都大賞典〔３.１.０.17〕
・秋華賞　　〔１.１.１.３〕
　過去10年で６勝を挙げている好ステップが天皇賞（秋）。その天皇賞（秋）で【１番人気で連対】していると〔３.０.２.０〕と複勝率100％を誇る。さらに【キャリアで掲示板を外した経験が１回以下】であれば〔３.０.０.０〕で勝率100％となり、パーフェクト！上記データから１着候補はイクイノックス（美浦：木村厩舎）に絞れる。

世界に誇る“日本の至宝”イクイノックスが頂点を極める！

◇前走：国内重賞組の人気別成績
・１番人気　〔６.３.５.16〕
・２番人気　〔１.２.１.９〕
・３番人気　〔０.２.１.７〕
・４～５人気〔３.０.２.18〕
・６～９人気〔０.２.０.24〕
・10人気以下〔０.０.１.23〕
　気になる相手候補だが、前走：国内重賞で１番人気に推された馬の成績が良く【４～５歳・前走１～３着】に限れば〔５.１.２.２〕と複勝率は80％。今年の該当馬はスターズオンアース・タイトルホルダーの２頭。

スターズオンアースが樫と同じ東京2400ｍで再び躍動！