【東京新聞杯】「前走G1」&「牝馬」に要注意!上位争いが濃厚な”厳選1頭”とは!?

重賞データ攻略
東京新聞杯

~過去10年の東京新聞杯の傾向分析~

 過去10年で〔5.3.2.18〕前走G1組。この組が勝利数・連対数ともにトップで、単・複回収率もそれぞれ100%以上をマークしている。近4年連続で馬券に絡み、昨年もワンツーフィニッシュ。今年も中心はこの組。

◇前走クラス別成績
・G1   〔5.3.2.18〕
・G2   〔0.0.3.12〕
・G3   〔1.3.4.42〕
・オープン 〔0.3.1.38〕
・3勝クラス〔4.1.0.8〕

◇前走G1組の性別成績
・牡馬〔1.1.1.16〕
・牝馬〔4.2.1.2〕

 そのG1組の中でも、牝馬は特に好走率が高く〔4.2.1.2〕。加えて、これまでに芝のマイル戦で上がり最速をマークしていた馬に限れば〔3.1.0.0〕と信頼度は高くなる。該当馬はウンブライル。同馬を管理する木村厩舎は近4年の当レースで〔1.1.1.0〕と抜群の成績を誇っている。

ウンブライル

十分に乗り込まれ久々を感じさせぬ動きのウンブライル(中)