【天皇賞・春】とにかく「上昇度」がメンバー随一 京都外回りなら“優勝候補”の1頭

とっておき〇〇馬
天皇賞(春)

天皇賞・春:とっておき推奨馬

オフコースの穴狙い 持木TM

ブローザホーン

「中野栄治厩舎の解散に伴いこの3月に栗東に転厩してきたが、その緒戦となった前走の阪神大賞典でも環境の変化に惑わされずしっかりとした走りを見せたあたり、強い精神力の持ち主であることを証明した印象。その前走では初めての距離で掛かり気味になっていたが、学習能力も高い馬で、慣れが見込める長距離2度目の今回はキッチリ対応してくれると判断した。とにかくここに来ての上昇度ではメンバー随一と言える存在で、過去2勝をあげている京都外回りに替れば一発があっていいだろう」

ブローザホーン(手前)は重賞勝ちのある京都で反撃なるか

ブローザホーン(手前)の学習能力の高さにも期待

筆者:


1969年広島県呉市生まれ 1991年入社。栗東時計班。予想も馬券も妙味のある穴馬狙い。趣味はギャンブル全般。