【エリザベス女王杯】人気薄の1頭に「3着以内」の期待 2ケタ着順続きでも“馬体は充実期”の声

とっておき〇〇馬
エリザベス女王杯

エリザベス女王杯:とっておき穴馬

ローカルマスターの一撃 山崎TM

ライラック

「昨年のこのレースで4着と好走した後は二桁着順が続いている現状だが、春は体調が整わなかったものであり、外枠で前に壁を作れず折り合いを欠いてしまった前走も含めて敗因はハッキリしている。ただ、前走はデビュー以来最高体重での出走であり、陣営も“馬体に実が入ってきた”と好感触だった。今回はテン乗りとなるが、普段から調教を付けている石川騎手であれば折り合い面でも不安はなく、差しの利く今の馬場なら馬券圏も十分可能と見た」

ライラック

エリザベス女王杯では一昨年同着の2着、昨年4着と好走をしているライラック

筆者:


1982年北海道生まれ 2007年入社。美浦の厩舎取材を担当。予想スタイルは基本的に能力重視で堅めだが、ヒモ穴狙いも多々。あとは取材の感触も大事に。馬券は絞って買うことが多い。幼い頃から自宅近くの帯広競馬場へばんえい競馬を家族や親戚と見に行ってきたことが、この世界に入るきっかけ。