【新潟大賞典】いまの新潟2000mで「100%買い」と言える伏兵候補 雨ならさらに“◎”

とっておき〇〇馬
新潟大賞典

新潟大賞典:とっておき穴馬

栗東の穴ハンター 瀬古TM

グランドカリナン

「初の重賞挑戦となった前走の小倉大賞典は7着に終わったものの、実績のない右回りのコースで前年の勝ち馬エピファニーとコンマ1秒差なら及第点の評価はできる。跳びの大きな走りをする馬で、小回りの小倉競馬場からワンターンで直線の長い新潟外回りに替わるのは大きなプラスだし、稍重馬場で3勝の実績から力を要する荒れ気味の芝も好材料。そして何よりも全4勝を挙げている左回りに替わるのだから狙わない手はない」

グランドカリナン

得意とする条件が揃うグランドカリナン(手前)

筆者:


1971年東京都生まれ 1991年入社。栗東の厩舎・関係者取材を担当。予想スタイルは中穴で、馬券は点数を絞る。競馬好きだった父親の影響でこの世界へ入り、趣味は、ゴルフ、落語。