クラシックを賑わせたあの一族からポルトフォイユが出陣
5馬身差は能力の証 ポルトフォイユ
6/28(日) 阪神5R 2歳新馬 芝1800m外
ポルトフォイユ 牡 馬体重:470kg
★★★★★★★★ 8点〔GIIクラス〕
騎手:武豊 厩舎:(栗) 高野
生産: ノーザンファーム
父ディープインパクト
母ポルトフィーノ(クロフネ)
逃げ馬が大きく後続を離す展開。中団の外目をスムーズに追走し、馬なりのまま前へ接近。先に内から抜け出した2着馬を残り1Fだけで5馬身突き放す圧勝だった。レース自体の上がり3Fは12.4-12.8-13.1という数字だが、良馬場でもやや力の要る馬場であったことを考えれば気にする必要はない。
![新馬戦を圧勝したポルトフォイユ。武豊騎手もその素質に太鼓判(撮影:日刊ゲンダイ)](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2015/06/c3b053feb108bc96f0cc34430fcaf177-640x493.jpg)
新馬戦を圧勝したポルトフォイユ。武豊騎手もその素質に太鼓判(撮影:日刊ゲンダイ)
関係者の声
高野師 「調教での負荷にも余裕を持って耐えられている。」
馬体診断
さすがに全兄ポルトドートウィユとかなり似ている。筋肉量が豊富でありながら、柔らかい脚捌きが目に付いた。この時期の2歳馬としての完成度は相当。兄同様、2000m以上の距離にも難なく対応できそうだ。
血統診断
母系は祖母ダイナカール~祖母エアグルーヴから連なる、言わずと知れた一族。母は不運続きでクラシックでは結果を残せなかったが、1600mで3勝、OPのエルフィンS勝ちがある。父ディープ×母父クロフネという組合せからはステファノス(富士S1着、QE2世C2着)、シャイニングレイ(ホープフルS1着)などが出ている。芝の中距離タイプ。
馬券の狙い目→順調なら皐月賞・ダービーで期待できそう。トライアル位ならアッサリも。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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