オススメは穴馬ばかり ラジオNIKKEI賞&CBC賞をデータで一刀両断

【データで勝つ!重賞レース完全攻略】
先週はゴールドシップに自信の◎もあえなく撃沈。ハンデ戦の東西メイン重賞、ラジオNIKKEI賞とCBC賞で倍返しだ!

重賞データ攻略
CBC賞ラジオNIKKEI賞

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ラジオNIKKEI賞

斤量別成績(過去5年)
53キロ以下〔0.0.1.27〕3着内率 3.5%
54キロ〔4.0.2.18〕3着内率 24.0%
55キロ〔1.4.2.8〕3着内率 46.6%
56キロ〔0.1.0.7〕3着内率 12.5%
57キロ〔0.0.0.2〕3着内率 0.0%

 56キロ以上を背負う馬がやや不振。今回のメンバーで56キロ以上はアッシュゴールドアンビシャスナヴィオンの3頭。特にアンビシャスはリアルスティール、ドゥラメンテに続く3着だった共同通信杯が光るものの、このレースでは重い斤量を背負うのは不利。全幅の信頼は置けず、押さえまでで十分だろう。

 次に挙げたいポイントは右回りでの実績。過去5年の1~3着馬15頭のうち12頭が「右回りでの勝利経験」があった馬。例外の3頭にしても右回りの重賞で勝ち馬から0.3秒以内という共通点があった。ともに右回りが初となる堀厩舎の2頭、キャンベルジュニアレアリスタは割引きだろう。

 では、何を買うべきか。以下のポイントを参考にしていただきたい。

関東馬〔4.3.3.38〕単勝回収率 94% 複勝回収率 116%
関西馬〔1.2.2.24〕単勝回収率 15% 複勝回収率 60%

牝馬〔0.0.0.7〕

前走1~5番人気〔3.3.2.29〕
前走6番人気以下〔2.2.3.33〕

 とにかく関東馬が強く、回収率も優秀なので積極的に狙うならまずはココ。ただし、牝馬は一息なのでホワイトウインドには食指を伸ばしづらい。前走6番人気以下だったグループから、このレースで馬券に絡んだ7頭について考えてみると、前走・NHKマイルC組が3頭。前走・青葉賞組が2頭、前走・プリンシパルS組と前走・古馬1000万組がそれぞれ1頭。そこでの着順が悪くても気にする必要はなく、穴狙いならこちらのグループから狙っていきたい。今回のメンバーで前走6番人気以下の関東馬はストレンジクォークマイネルシュバリエマルターズアポジーミュゼゴーストの4頭。

結論

ストレンジクォーク
マイネルシュバリエ
マルターズアポジー
ミュゼゴースト

追い切りでも力強い動きを見せたミュゼゴースト(外、撮影:日刊ゲンダイ)

追い切りでも力強い動きを見せたミュゼゴースト(外、撮影:日刊ゲンダイ)

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