重賞データ攻略特別編 JBC3競走をまとめて大予想!

重賞データ攻略
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JBCレディスクラシック

 JBC3競走のトリを飾るのが牝馬の頂上決戦。昨年は3連単134万円の波乱に終わったが、今年はどうなる?

前走レース別成績(過去5年)
レディスプレリュード 5勝・2着2回・3着3回
OP特別 0勝・2着0回・3着1回
1600万 0勝・2着2回・3着0回
スプリンターズS 0勝・2着1回・3着0回
その他 0勝・2着0回・3着1回

 レディスプレリュード1着、昨年の当レース2着馬プリンシアコメータを信頼したいが、侮れないのがこれをブリーダーズGCで破っているラビットラン。同年のブリーダーズGC出走馬は当レースが1500m、1600mだった2013年と2016年、そして上位2頭が不出走だった昨年を除けば、2014年の1着・3着、2015年の1着・2着を輩出。軸にするならこの2頭だろう。

プリンシアコメータ

実績を素直に信用したいプリンシアコメータ(撮影:日刊ゲンダイ)

騎手別成績(京都ダート1800m~1900m、2016年以降の3年間)
松山〔14.13.6.89〕
川田〔13.13.9.49〕
M.デムーロ〔13.6.6.30〕→ラビットラン
和田〔12.13.6.97〕
ルメール〔12.5.8.27〕→クイーンマンボ

種牡馬別成績(京都ダート1800m~1900m、2016年以降の3年間)
キングカメハメハ〔18.14.21.119〕
エンパイアメーカー〔17.10.12.98〕
ゴールドアリュール〔13.11.7.88〕→アイアンテーラーサルサディオーネ
クロフネ〔12.12.15.76〕→フォンターナリーリ

 相手にはルメールJ騎乗、レディスプレリュードで1番人気に推されていたクイーンマンボ。今春の平安S(京都ダート1900m)で牡馬相手に2着と実力は疑いようがない。残りは種牡馬実績から浮上したアイアンテーラーサルサディオーネフォンターナリーリをマーク。

結論


プリンシアコメータ
ラビットラン

相手候補
クイーンマンボ
アイアンテーラー
サルサディオーネ
フォンターナリーリ