サトノラーゼンが一歩リード? 東西トライアルをデータ班が徹底解剖

重賞データ攻略
ローズSセントライト記念

ローズS

 2歳女王ショウナンアデラの回避こそあったものの、桜花賞馬レッツゴードンキとオークス馬ミッキークイーンの揃い踏みで前哨戦ながら本番さながらの様相を呈しているローズS。まずはオークス組について検討したい。

  • 過去5年の前走・オークス組〔5.2.1.16〕
    →オークスで5着以内〔5.1.0.5〕
    →オークスで3番人気以内〔4.1.0.4〕
  • オークス後にレースを使っていた馬〔0.0.0.6〕

 今回のメンバーでオークス5着以内はミッキークイーンアンドリエッテ。オークス3番人気以内はミッキークイーンレッツゴードンキ。両方をクリアしているミッキークイーンが素直に軸として信頼できる。

 相手には前走で条件戦を走っていた組を。前走が未勝利・500万・1000万だった馬は過去5年のトータルで〔0.2.4.27〕。決してアベレージが高いわけではないが、数を考えると注意が必要だろう。これらの組の取捨選択のポイントは以下の通り。

  • 前走・未勝利~500万→1~2番人気、かつ1着であること
  • 前走・1000万→1~2番人気、かつ4着以内であること

 これらの条件に当てはまるのは以下の3頭。

  • トーセンビクトリー 西部スポニチ賞(1000万) 1番人気1着
  • プレミオテーラー 3歳未勝利 1番人気1着
  • ライトファンタジア 西海賞(1000万) 1番人気3着

結論

ミッキークイーン
トーセンビクトリー
プレミオテーラー
ライトファンタジア