◎が並んだカフェブリリアントで鉄板? 関屋記念&エルムSを激論

【激論!優馬TM座談会】
今週は、新潟でサマーマイルシリーズ第2戦の関屋記念が、札幌ではダート重賞のエルムステークスが行われる。まだまだ続く猛暑の中、優馬TMのバトルは、今週もまたヒートアップ。

優馬TM座談会
関屋記念エルムS
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キレ味勝負でカフェ&サトノ? 関屋記念

デスク「まずは関屋記念から行きたいが、例年よりも頭数が落ち着いているんだけれど、だからと言ってやさしい一戦ではなさそうだな」

武井「おっしゃるとおり、今のマイル路線は難しいです。安田記念に続いて、先日の中京記念も昨秋のマイルチャンピオンシップに出走していなかった馬でのワンツー決着ですからね。ただ、従来の路線を歩んできた馬よりも新興勢力を狙うべきなのは確かで、僕はカフェブリリアントでイケると見ています。何と言っても折り合いに進境を見せ、流れに乗って競馬ができるようになってますから、牡馬相手でもやれるはずですよ」

清野「新潟コースでは距離を問わず走ってますし、1600mでは上がり32秒1の記録もありますからね。リーディングトップをひた走る福永騎手にも期待したいですね」

庄司「この馬もまた堀厩舎に転厩してから大化けした形ですが、キレキレの末脚が武器なのでスローの上がり勝負に強いんですよね。確たる逃げ馬がいない今回のメンバーなら、そういう競馬になりそうですよ」

デスク「で、みんな重い印が並ぶ中で、例によって堀厩舎担当のコジが印を落としてきているんだが…」

小島「毛ヅヤや息遣いはけっして悪くないんですが、やはりGIの前走でピークに仕上げていただけに、約3ヶ月ぶりで万全の状態とは言えないんですよね。まあ上位争いは可能だと思いますが、こんなに重い印が並ぶほどの大本命ではないような気がするんですよ」

カフェブリリアント

新潟コースの実績も〔3.1.1.0〕と抜群のカフェブリリアント(撮影:日刊ゲンダイ)

西田「私は2走前の谷川岳ステークスを評価してサトノギャラントに◎を打ちました。カフェの32秒1を上回る31秒9の上がりは驚くべき数字ですし、3着だった昨年よりも小粒なメンバーの今年は信頼できますよね」

坂倉「展開は、庄司さんの読みと同じで、僕もスローのヨーイドンだと思いますが、決め手はサトノの方が上だと思うんですよ。今回は捌きやすい頭数でもあるので、力をフルに発揮できるはずです」

大江原「何が逃げるかはわからんが、ただでさえスローな新潟マイル特有の流れに拍車をかけることは確かだよな。俺も、マイルで最速の上がりタイムを素直に信じたいな」

伊利「昨年は、同じ新潟で行われた京成杯オータムハンデで5着と敗れていますが、これは前日の降雨が影響したもの。相変わらずゲートに不安は残していますが、この馬のために札幌からスポット参戦する柴山雄騎手も気合いが入っているようですよ」

守屋「ただ、小島さんじゃないですけど、僕はサトノがそこまで人気になるのはどうかと…。上がりの数字が凄いと言っても谷川岳Sは超のつくスローでしたし、レースレベルにも疑問符が付きます。昨年の3着にしても、内ラチ沿いをピッタリ回った北村宏騎手の好騎乗によるものだったと思うんですよね」

デスク「サマーマイルシリーズがスタートしてから、同じ左回りなのに中京記念好走馬が全く馬券に絡んでないんだよな。タフさが要求される中京と、瞬発力が要求される新潟の馬場の違いだと思うんだが、どうよ直ちゃん」

佐藤直「まあ、これまではそうだったんだけど、今年の中京記念はマイルになってから最速の時計での決着だったし、逆に新潟はエアレーションとシャタリングの影響で少し馬場が柔らかくなっているからな。スマートオリオンは、現に2走前にも速い時計の決着に対応しているんだから、新潟で嫌う必要はないんじゃないか」

デスク「ただ、この馬はずーっとスプリント路線に居た馬だろ。どこまで信用できるんだろうか」

守屋「実は未勝利時に函館を使って、1200mと1800mの選択肢しかないので1200mを使ったら勝ってしまったもので、続く500万も連勝したのでこの路線を歩んだそうなんです。だから鹿戸雄師も前走時に“完全なスプリンターだとは思っていない”と言ってたんですよ。今回“新潟のマイルも全く問題はないと思う”とのことですし、サマーマイルのチャンピオンを決めてくれるはずですよ」

小野智「レースではもちろん調教でも乗ったことがない戸崎圭騎手ですが“近走を見るとチャンスがありそうなイイ馬”と、テンションが上がってました」

デスク「でも◎はレッドアリオンときたか」

小野智「前走の中京記念はロスの多い競馬でしたし、8着でもコンマ3秒差なら悪くないです。行く馬が不在ですから、好発を切って逃げる形なら展開の利も見込めますよ」

瀬古「その前走は、出負けした上に挟まれてポジションが悪くなったので仕方ないですね。ただ、“中京記念で57.5キロを背負って8着”というのは、同じ橋口弘厩舎でこの馬の兄である昨年の覇者クラレントと全く同じパターンなんですよ。偶然かもしれませんが、兄弟制覇の香りもプンプンしますね」

久光「でも、この馬は一瞬のキレが持ち味なので、新潟の直線は少し長過ぎるのではないでしょうかね」

レッドアリオン

昨年の覇者クラレントの半弟レッドアリオン(左、撮影:日刊ゲンダイ)

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