日本ダービー 出走馬紹介・サトノダイヤモンド
※緑字は日本ダービーでの通算成績
サトノダイヤモンド
牡3
鹿毛
競走成績 | 4戦〔3.0.1.0〕 |
---|---|
収得賞金 | 2800万円 |
本賞金 | 7720万円 |
取引価格 | 24150万円 |
騎手 | ルメール〔0.0.1.0〕 |
---|---|
調教師 | (栗)池江泰寿〔1.1.1.7〕 |
馬主 | 里見治〔0.1.1.1〕 |
生産 | ノーザンファーム〔6.6.4.54〕 |
ディープインパクト 〔2.1.1.16〕 |
サンデーサイレンス Halo系 |
ウインドインハーヘア | |
マルペンサ | Orpen Danzig系 |
Marsella |
全成績
年月日
場レースNo.
レース名
距離/馬場状態
着順
人気
頭数/馬番
馬体重
コーナー通過順
斤量/騎手名
着差
1着(2着)馬名
2016/2/7
京都11R
きさらぎ賞
芝1800m 良
1
1人気
9頭9番
498(-2)
5-4
56ルメール
-0.6秒差
(レプランシュ)
2015/12/26
阪神7R
2歳500万下
芝2000m 稍
1
1人気
15頭11番
500(-2)
8-8-8-6
55ルメール
-0.6秒差
(クィーンズベスト)
2015/11/8
京都5R
2歳新馬
芝2000m 重
1
1人気
10頭6番
502
2-2-2-3
55ルメール
-0.4秒差
(ロイカバード)
2歳馬&3歳馬チェック記事
★★★★★★★★★ 9点〔GIクラス〕
馬体診断
パドックを見て、改めてセレクトセール時の写真も見返したのだが、胸がドキドキした。今年見た2歳牡馬の中で一番の好馬体である。500キロの雄大な馬格ながらシャープに見せており、トモを始めとする各部の筋肉量も豊富。とにかく力強い踏み込みが目立ち、そのパワーを受け止めるだけの繋の長さとクッションもある。距離は2000m以上が良い。また、額のダイヤモンド模様も必見。(2015/11/8新馬後の記事より抜粋)
血統診断
母はアルゼンチンでGIを3勝。主に2000m級の競走で活躍し、GIでの2着も5回ある。一族はアルゼンチンの名門。母の父Orpenは2歳時にフランスのモルニ賞(GI・芝1200m)を勝ち、翌年の愛2000ギニー(GI・芝1600m)では3着。その父Lureはダンジグの直仔にあたり、BCマイルを連覇した名競走馬。母父の血統から距離への不安を抱く向きもあるが、母系を辿ると英オークス馬に行き着く由緒正しい血統でもある。心配する必要はない。(2015/11/8新馬勝ち後の記事より抜粋)
長所
とにかくレースぶりやそのパフォーマンスに安定感がある。高い能力とセンスの良さが際立っているのは相変わらず。力強いフットワークから馬場が荒れてきた開催後半でも問題のないタイプでもあるし、その一方で今回のような馬場でも問題はなかった。(2016/2/7きさらぎ賞後の記事より抜粋)
短所
全体的なレベルは高い馬だが、あえて弱点というべき点を挙げるなら、能力に尖った点がないことだろうか。乗りやすくてどんな競馬でもできるタイプが故に流れに合わせてしまい、爆発的な末脚を持つ馬に差し切られたり、スタミナのある逃げ馬を捕らえられなかったり…。考えられるのはそんなケースだろうか。(2016/2/7きさらぎ賞後の記事より抜粋)
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