気配S級レイデオロの順位は… 穴馬もランクインの有馬調教BEST5
競馬専門紙「優馬」プレゼンツ『調教BEST5』。有馬記念出走馬で、調教・最終追い切りでの評価が高かった馬BEST5をご紹介します。平成最後のグランプリ、万全の態勢で挑むのはどの馬? 各馬の最終追い切り時計や、パドックでチェックすべきポイントも掲載。それでは第5位からカウントダウンスタート!
第5位 ミッキーロケット
11)ミッキーロケット
牡5 (栗)音無秀孝
[好気配]マーフィー19日栗坂稍(1回)
50.8 – 37.4 – 24.7 – 12.5 G追先着
気配…A 動き…A 総合評価…90点
併走馬を一蹴し、力強いフットワーク。仕上がりに不安なし。
予定していたジャパンカップを回避しての一戦になるが、最終追い切りの坂路で4F50秒8の好時計をマーク。併走した僚馬をあっという間に突き放し、天皇賞(秋)の追い切り時よりも力強さが出てきた。アクシデントの影響は感じさせず、むしろ上昇ムードで本番に臨めそう。
マーフィー騎手「ビデオを見て一生懸命に走る馬だと感じたが、そのイメージのままだった。聞いていたモタれる面もなかった。」
パドックここをCHECK→外目をグイグイと活気良く周回していた宝塚記念制覇時が理想。馬体のハリ・ツヤも含め、前走時よりもそこに近付けているかがポイント。
![ミッキーロケット](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2018/12/d352b0116555a45fda378f2769fb0de2-640x455.jpg)
モタれる面も見せず併走馬を一蹴したミッキーロケット(右)(撮影:日刊ゲンダイ)
第4位 ミッキースワロー
10)ミッキースワロー
牡4 (美)菊沢隆徳
[好気配]横山典19日南W良
(6)84.0 – 68.3 – 53.4 – 39.7 – 13.2 (7)直追先着
気配…A 動き…A 総合評価…92点
意欲的な内容で追われてからの伸び◎。一叩きされて上向き。
いつも通りウッドコースでの最終追い切りだが、先行する僚馬を2秒近く追走する形。これを外から並びかけると、鞍上の仕掛けに機敏な反応を見せ、一瞬で置き去りにしてみせた。前走のジャパンカップ時よりも全体的に素軽さが出て、上積みはかなりと見て良いだろう。
菊沢師「“追走してラスト1Fで並び外から抜いてくれ”の指示通り先着。反応が良かったし前走より着実に良化中。」
パドックここをCHECK→いつもゴツゴツした歩き方をする馬だが、好走時は後肢の捌きがいくらかスムーズ。馬体重は前走くらいで問題ないが、もう少し馬体に締りが欲しいところ。
![ミッキースワロー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2018/12/270bb5b62eee3438da982a3f562eabb2-534x640.jpg)
本番でも騎乗する横山典Jを背に追い切られたミッキースワロー(撮影:日刊ゲンダイ)
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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