消してはいけないシルクロードSの2頭 現場で「見えた」好走の予兆

とっておき〇〇馬
シルクロードS

シルクロードS:とっておき穴馬

オフコースの穴狙い 持木TM

ジャンダルム

「ブリンカーを外して臨んだスプリンターズSでは大敗したが、これは7歳という年齢にそぐわぬ気性の若さが出たもので度外視できる。先週の坂路で49秒7をマークして、今回はリフレッシュ効果が窺える上に、直前は単走ながらまっすぐに伸びて力強い末脚を披露。スタートで躓いたセントウルSでも今回のメンバーで最先着を果たした能力を素直に信頼したい」

ジャンダルム

前走案外もリフレッシュ完了のジャンダルムは押さえておきたい1頭

理詰めの穴予想 前田TM(競友)

シャインガーネット

「4歳以降は短距離路線を歩んできたが、それでもエキサイトする面を度々見せていた馬。ただ、一度使ってリセットするパターンで使われたここ2走では、そのあたりもだいぶ解消してきた印象を受ける。実際に今週の追い切りでも、以前のようにムキになってガーッと行くのではなく、抜くところは抜いた走りだった。ここは2走前のセントウルSと同舞台となるが、当時6着でも初の1200m戦への適性は十分に示す内容で、そこから一段階、折り合い面のレベルを上げているのであれば、その分だけキレ味もアップするはず。チャンスはあると見た」