“激穴２頭”を買いたい小倉大賞典 「あえて」狙う内目を通りそうな馬

小倉大賞典：とっておき穴馬

帯封狙いの穴ハンター　編集・三代川

ノルカソルカ

「過去の戦績を振り返ると、力の要る馬場や内回りコースに好走歴が多い馬。馬場状態やコース形態を考えると初の小倉も難なくこなす可能性が高そうで、距離も初めてとなりますが、１ハロンの延長が良い方に出れば面白い存在となりそうです。メンバー的にも、人気どころに差しタイプが多く、ここは展開利も見込めるはず。荒れ馬場は差し有利の状況ですが、後ろで牽制し合ったり、極端に馬場の外を回るようであれば、残り目も十分あると見ます」

今回もハナを切る可能性が高いノルカソルカ

俺にも言わせろ　編集・デスク

アールスター

「一昨年の夏に条件級の身ながら小倉記念を勝った後は鳴かず飛ばずの状況が続いていた馬だが、前走の中山金杯では８着ながらメンバー最速の上がりを繰り出し、復調の気配は見せている。その重賞勝ちは、道中でインをロスなく立ち回り、馬場の外目から伸びてきた馬を、そのまま内から差し切るという鮮やかな競馬だったが、今回は同じ競馬も可能と思える最内枠。相性の良い舞台で、外狙いの有力勢を尻目にその再現を期待しようではないか」