【今週のイチ推し馬】現場の取材班がオススメする「厳選３頭」で資金ＧＥＴ！

　先週の秋華賞で単勝1.1倍の圧倒的１番人気に支持されたリバティアイランド（栗東：中内田厩舎）が史上７頭目の牝馬三冠を達成した。取材の担当厩舎としては喜ばしい限りで、中内田調教師は「馬が凄いことをやってくれました。皆さんの期待に応えられて良かったです」と感無量の様子だった。今後は歴史的名牝の道を歩み続けることになるだろう。

　土曜京都７Ｒハギノアルデバラン（栗東：鮫島厩舎）は、骨折の影響で出世が遅れたが、デビュー前から厩舎の期待が大きかった馬。前走後は放牧に出して心身ともにリフレッシュを図った。「しっかりと疲れが取れて、良い感じに仕上がっているよ。昇級戦でも通用すると思う」と鮫島調教師は連勝に手応えアリ。

昇級も壁なし！ハギノアルデバランが中心

　土曜東京10Ｒオーロイプラータ（栗東：宮本厩舎）は、脚質的に直線の長い東京コースは魅力だが、気になるのはここまで左回りは２戦して（いずれも中京で６,７着）と結果を残していない点だが「左回りの調教では上手に走れているので問題ないと思うよ」と同馬を担当する吉永助手は不安を一蹴。ここを勝ってオープン入りを決めたい。

３歳馬オーロイプラータが巻き返しに燃える

　日曜新潟３Ｒシャドウアイル（栗東：斉藤崇厩舎）のここ２戦は新潟と船橋競馬場で連続２着に好走している。斉藤崇調教師は「口向きに課題を残していますが、左回りだとコントロールが利くぶん、走りがスムーズです。引き続き楽しみにしています」と。メンバー的にもチャンスは十分ありそう。