秋の府中はディープ祭り! ハイレベルな毎日王冠をデータでディープに検証
【データで勝つ!重賞レース完全攻略】
ディープインパクト産駒が10頭も押し寄せた毎日王冠。強豪馬揃いで波乱もあるか!?GIを狙う素質馬達が集まった京都大賞典&サウジアラビアロイヤルカップも掲載中!
毎日王冠
出走馬13頭のうち、ディープインパクト産駒が実に10頭。これほどまでにディープ産駒が重賞で集結するのは初めてのことである。GI馬が4頭、その他のメンバーを見渡してもかなりハイレベルなレースになりそうだ。ただし、休み明けの有力馬が多く、非常に取捨選択が難しいレースでもある。1番人気も過去5年で〔2.0.0.3〕と半信半疑。それ以前で見てもウオッカが2年連続で1番人気2着など、波乱になる可能性もある。過去5年のデータをもとに紐解いていくと、
前走着順
1着〔2.1.3.8〕
2~3着〔1.1.1.10〕
4~5着〔1.0.1.3〕
6着~〔1.3.0.27〕
前走人気
1番人気〔2.1.2.4〕
2~3番人気〔0.0.0.10〕
4~5番人気〔1.1.1.16〕
6番人気~〔1.3.1.18〕
重賞実績
GI勝ち馬〔2.1.0.8〕
GII勝ち馬〔1.1.2.16〕
GIII勝ち馬〔2.2.1.18〕
OP特別勝ち馬〔0.1.1.2〕
OP未勝利〔0.0.1.4〕
年齢
3歳〔2.3.0.4〕
4歳〔1.1.2.9〕
5歳〔1.1.1.18〕
6歳〔1.0.1.6〕
7歳〔0.0.1.8〕
ここまでで目立つのは前走1着馬、前走1番人気馬、3歳馬。特に「前走1番人気で1着」という条件まで絞れば〔2.0.2.1〕まで信頼度がアップする。メンバーで唯一、これに当てはまるのが3歳馬アンビシャス。同舞台の共同通信杯ではリアルスティール、ドゥラメンテに次ぐ3着。プリンシパルSでは不利な外枠から完勝しており、東京コースとの相性もバッチリ。
相手候補に話題を移すが、実績面では重賞勝ちがあれば、といったところ。むしろ、GI勝ち馬は実績の割には今一つかもしれない。前走のレース別成績を見ても、傾向はバラバラで、以前こそ休み明けの前走GI出走馬が上位を占めていたが、ここ最近は昨年のように夏のローカル重賞からの臨戦組も目立つようになってきた。古馬組ではエプソムC・札幌記念・QE2世Cから勝ち馬が出ている一方、安田記念組が〔0.1.0.11〕、宝塚記念組が〔0.0.1.4〕と一息。
また、東京コース実績も重要なポイントで、過去5年間で東京コースに勝ち鞍がなかったのは2012年・2013年2着のジャスタウェイと2011年3着のミッキードリームだけ。
前走・安田記念組と宝塚記念組を除外して、東京コースに勝ち鞍のある馬に絞ると、イスラボニータ・エイシンヒカリ・ステファノス・スピルバーグ・ディサイファの5頭が浮上。アンビシャスを連軸に、この5頭へ流したい。
結論
◎アンビシャス
△イスラボニータ
△エイシンヒカリ
△ステファノス
△スピルバーグ
△ディサイファ
菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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小野智TM
11/17(日)東京2R
払戻金 28万7300円
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土屋(競友)
みやこS(GIII)
払戻金 37万2300円
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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