東京新聞杯は穴馬もディープ産駒「先週日曜の東京芝５鞍は…」

東京新聞杯：とっておき穴馬

先週東京の馬連回収率トップ　編集・木谷
エントシャイデン
「前走の京都金杯が１４番人気で３着という大激走でしたが、昨年はオープン特別１着→中京記念３着がありますし、やはり力があります。川須Ｊとの相性も良く、逃げて結果を出した前走は新たな一面を引き出したと言っていいですね。先週は雨の影響を受けた馬場でしたが、芝が乾いてきた日曜日はディープインパクト産駒が大活躍。５鞍あった芝のレース全てをディープインパクト産駒が勝利していました。まぁ、これは馬場ＴＭから聞いた話なんですけど…。エントシャイデンに関しては、今回と同じ東京マイルで上がり３Ｆ３２秒3をマークしたこともありますし、高速馬場もＯＫです。最終追い切りの動きも良かったですし、今回も期待できると思います。馬券的には同じディープインパクト産駒のヴァンドギャルドを相手の中心に考えてみたいですね」

６頭出走するディープ産駒の中でイチ押しはエントシャイデン

ＴＭ界のサラブレッド　小島ＴＭ
サトノウィザード
「今年２月一杯で定年の松田国調教師。その弟子の鮫島良騎手との師弟コンビだから、という人情じみた理由で本命にした訳ではない。前走は出遅れながら上がりは最速。ここに来て体質が確りして持てる力を発揮できる様になってきた。この中間の動きは抜群で好調キープ。時計面からもこのメンバーに入っても遜色はないし、この組み合わせならスローの瞬発力勝負になる公算が高く、ハマればまとめて差し切る末脚があるだけに、穴に狙いたい」

※サトノウィザードはロードカナロア産駒です。