京都記念で「買い」の2頭 残り目十分な馬と復活かけるGI馬

とっておき〇〇馬
京都記念

京都記念:とっておき穴馬

オフコースの穴狙い 持木TM
ダンビュライト
「舞台こそ違うとはいえ、2年前の勝ち馬。ステイヤーズSを取り消しての再調整になりますが、仕上がり早のタイプで最終追いの動きは実に軽快なものでした。今回は単騎逃げが濃厚なメンバー構成の上に開幕週の馬場。残り目は十分にあると見ていいのではないでしょうか」

ダンビュライト

最終追いの動きも軽快だったダンビュライト

関西の穴将軍 田崎TM
ワグネリアン
「今回と同じ舞台だった前走の宝塚記念でボロ負けしたとあっては、久々であること以前に嫌われる材料となるかもしれませんが、その後に手術を施したほどノドの状態が思わしくなかったと考えるなら、度外視していいのではないでしょうか。暮れに栗東へ帰厩してからは順調そのもので、動きも休養前と変わりません。57キロの斤量も背負い慣れたものであり、その手術の効果さえあれば、久々でもここでヒケを取ることはないはずです」