“強い関東馬”の中に激穴を発見! チャンピオンズCデータ攻略
【データで勝つ!重賞レース完全攻略】
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チャンピオンズカップ
昨年からチャンピオンズカップと名称が変更され、舞台も中京の1800mへと変更された。それゆえデータらしいデータも蓄積されていないが、JCD時代からの最低条件として挙げたいのが「前走4着以内」という点。よほどのことがない限り、これ以上の敗退からの巻き返しは難しいようで、例外は過去10年で1~2着に1頭ずつである。
そして今回着目したのが「世代間レベル」と「東西間レベル」。ダート1600m以上の古馬OP・重賞をもとに検証したのが以下の結果。
世代別成績
2013年
現5歳世代(3歳)〔2.2.1.10〕
現6歳世代(4歳)〔6.2.4.42〕
現7歳世代(5歳)〔6.4.8.53〕
2014年
現4歳世代(3歳)〔0.4.2.6〕
現5歳世代(4歳)〔10.6.5.47〕
現6歳世代(5歳)〔9.9 .8.77〕
現7歳世代(6歳)〔5.3.7.66〕
2015年
現3歳世代〔2.1.2.3〕
現4歳世代〔5.4.2.37〕
現5歳世代〔12.9.8.52〕
現6歳世代〔3.4.6.79〕
現7歳世代〔1.3.4.51〕
東西別成績
2013年
関東馬〔2.1.6.82〕
関西馬〔22.23.18.208〕
2014年
関東馬〔3.5.4.75〕
関西馬〔22.20.21.210〕
2015年
関東馬〔8.8.8.73〕
関西馬〔16.16.16.177〕
今年に入って特に顕著なのが現5歳世代の活躍。3歳時から活躍していたことはしていたのだが、4歳になって勝利数でトップになり、5歳の今年は他の世代を大きくリード。現ダート路線の中心はこの世代であるといっていいだろう。
また、今年は3歳馬が豊作。今年はあと1ヵ月間、開催を残しているが、現5歳世代の3歳時を上回るような成績を示している。
一方、「西高東低」が言われて久しいダート界だが、今年の関東馬は一味違う。1~3着馬の数では及ばないが、今年は大幅に成績を上げ、勝率・連対率・複勝率すべてで関西馬を上回っている。
土屋(競友)
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